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instructor

インストラクター

〜自己紹介〜

初めまして、ゆんです。
高校2年生〜専門学校卒業するまでスイミングスクールとフィットネスクラブにて指導していたことがきっかけで、インストラクター/トレーナーになりました。
専門学校卒業後はヨガスタジオに就職し、3年半正社員として勤め、フリーランスに転身しました。
フリーランスになってからは、ヨガスタジオや児童館、小学校、専門学校にてヨガの指導を行ったり、インストラクター育成を行ってきました。
そして、現在はtaraama yoga studioに所属させて頂いています。

〜ヨガを始めたきっかけ〜

学生時代にスイミングスクールにて
子供たちに水泳指導をしていました。

その際、子供たちが楽しそうに泳いでいる姿を見たり、
子供の成長を間近で見届けることができることに
喜びとやりがいを感じながらも
「もっと幅広い世代の方や五体不満足の方にも、
体を動かす楽しさや喜びを伝えたい」
と思うようになりました。

そんな時、恩師にヨガを勧められたことがきっかけで
ヨガスタジオに就職しました。

〜ヨガで変わったこと〜

ヨガ哲学の中に「サントーシャ/知足」という教えがあります。
これは「足りないものを追い求めるのではなく、
今あるものに満たされていると気づく」という意味があります。

私自身、今までスポーツに携わってきたため
周りと比べたり、勝ち負けにこだわったり、
ないものばかりに目を向けては、
外側から自分を満たそうとしていました。
ですが、知足を学んだことで、幸せは探して得るものではなく、
もうすでに持ち合わせている。
幸せは「自分の外側からではなく、
自分の内側にあるもの」と気づくことができました。

終わりのない幸せ探しをやめてからは、
日々の幸せを見つけては感謝の気持ちが自然と溢れ
穏やかに、優しくいられることが増え、
日常生活が過ごしやすくなりました。

〜私が伝えたいこと〜

私がヨガを通して伝えたいことは
「自分らしく自分の人生を幸せに生きる」ということ。
ヨガはマットの上で難しいポーズを行ったり、
美しくポーズを行うことが目的ではありません。
また、誰かと競ったり、比べたりするものでもありません。
ヨガのポーズや呼吸法、難しい哲学も
全て私たちが自分らしく生きるための道具でしかないのです。
ヨガをすると、心が穏やかになったり、優しくなれたり、
体の調子が良くなったり、
体の癖に気づくことができるようになります。
ヨガを続けることで心が変わり、体が変わり、
言動や行動が変わり、生き方が変わる!
私はヨガを通して、良いことも上手くいかないことも合わせて
「生きることが楽しい」と思うようになりました。
それはきっと、ヨガを通して自分らしさに気づけたから。

私の思う自分らしさとは
”自分以外の何者かになろうとしない”ということだと思います。

様々な情報が簡単に手に入るからこそ、
目から入る情報や耳から入る情報に惑わされない自分でいること。
親指1つで自分の価値を決められたと思わなくて良いということ。
周りからどう思われているかを過剰に気にする必要はないし、
人と比べる必要もない。
自分を否定して、誰かになろうとしなくて良い。

もっと自由に、自分の可能性を信じて生きることが
「自分らしく自分の人生を幸せに生きる」コツなんだろうと思います。

だからマットの上での練習は完璧でなくて良いのです。
沢山失敗して、失敗して、何度も練習をする。
成功までの道のりで気づいたことや体験したことが、
マットから下りたあとの人生で活かすことができるのです。
マットの上での経験がマットを下りた人生を輝かせてくれる。

そう信じながら私はヨガを伝えています。