ダイエットをしても痩せにくい人の特徴
白金高輪 南麻布 パーソナルトレーニング ボクノジム
白金高輪のパーソナルトレーナーけーたです(^^)
これまでにたくさんのダイエット指導をしてきました。
その中でも、すんなり痩せる人もいれば、思うように痩せない人も勿論いらっしゃいます。
今回は、僕の視点で「痩せにくい人の特徴3つ」というテーマでお話ししてみたいと思います。
痩せない人にはどのような共通点があるのか?
そして、それらの方にはどのような解決策があるのか?
①過去にダイエットを繰り返してきた
このパターンの人は非常に多いです。
特に女性の方に多いパターンでして…。
ここで言うダイエットとは、厳しいダイエットを意味します。
何故、ダイエットを繰り返すと痩せにくくなってしまうのか?
その答えは 代謝の低下 にあります。
厳しいダイエットでは、摂取カロリーをかなり引き下げます。
するとそれに応じて代謝も引き下がります。
そして代謝が引き下がったままに、また別のダイエットに手を出す。
そして痩せないからといって、また別のダイエットに…。
という悪いリズムに入ってしまうのです。
この場合の解決策は、
→ダイエットをやめて、健康食品をたくさん食べることです。
まずは摂取カロリーを上げて、代謝を上げましょう!
もし減量的なダイエットをしたいのであれば、尚更最初にやることは代謝を上げることです!
②筋肉の糖処理能力が低い
筋肉には糖質を処理する機能があります。
食事によって高まった血糖値は筋肉や肝臓や脂肪細胞などに運ばれます。
つまり、筋肉は糖を貯蔵するタンクのような働きがあるといえます。
ここで、“筋肉の糖処理能力が低い”とはどういった状態かというと
このタンクの入り口が狭くなっているような状態です。
(あくまでも例えとしての表現です…)
糖貯蔵のタンクの大きさという要因もありますが、
それよりもこのタンクの入り口の大きさを考えていただきたい。
では、このタンクの入り口を広げる、つまり筋肉が糖を処理する能力を高めるにはどうすればよいか?
その方法は、筋トレをして、糖を摂取することです。
筋トレをすることで筋肉にある糖を消費することができます。
そして筋トレ後には必ずタンクの入り口が一時的大きく広がります。
このタイミングで、血糖値を上げることで筋肉内に糖が効率的に運び込まれます。
この一連のサイクルをどんどん回して、筋肉が糖を処理する能力を高めましょう!
③ストレスを抱えている
特に女性が多いかな…と感じます。
例えば、仕事のことや家庭のことで大きなストレスを抱えている人は、痩せにくい傾向にあると思います。
その理由としては、ストレスを受けるとストレスホルモンが出ます。
このストレスホルモンがダイエットを妨げます。
具体的には、ストレスホルモンのレベルが高い人は血糖値のコントロールが乱れてしまう。
さらには、成長ホルモンの分泌を阻害します。
成長ホルモンは脂肪を分解する役目がありますので、分泌を阻害するストレスホルモンは非常にダイエットにとって邪魔です。
このストレスへの解決策としては・・・さすがにこの記事内でどうのこうのとお話することはできません(*_*)
立ち向かえるストレスなのか、逃げるべきなのか、、、、。
この場で一つアドバイスするとすれば、ダイエットをいったんやめて、ストレス因子への対応を終えてから、ダイエットに目を向けるのが良いかと思います。
いかがでしたでしょうか?
この中に、あなたが痩せにくい理由が見つかりましたでしょうか?
ボクノジムでは、パーソナルトレーニングだけではなく、ダイエットの指導だけのプログラムもあります。
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