2週間経っても痩せないのは不思議じゃない|体重が落ちないときに見直すチェック項目
こんにちは!パーソナルジム「ボクノジム」代表のダイエットコーチ計太です!
「食事をきっちり管理しているのに、2週間経っても体重が変わらない…」
「頑張っているのに痩せないと、へこんでしまう…」
今回は、YouTubeのコメントでいただいたこんな質問にお答えします。
結論から言うと、2週間で体重が落ちないのは、全然不思議なことではありません。
大切なのは、そこで焦って食事を削ることではなく、「なぜ痩せないのか」を一つずつ確認していくことです。
今やっていることは、絶対に無駄ではない
今回の質問は、YouTubeで実施している「ダイエット検証企画」の食事編に取り組んでいる方からいただきました。
食事編のアクションは、次の3つです。
- 朝食にタンパク質を約20g
- 甘い飲み物をやめる(プロテインは除く)
- 補食に小さなおにぎり
どれも、広く誰にとってもダイエットに良いアクションです。
ただ、これだけで多くの人がわかりやすく痩せるかというと、正直そう簡単ではありません。
全員で同じ減量を実行する企画は、体調を崩す人が出る危険があるため、YouTubeの企画としてはあえて行っていません。
だからこそ、2週間で体重が落ちなかったとしても、それは「このアクションだけでは私は痩せないんだ」と確認できたというだけのこと。
ダイエットは、良いアクションの積み上げです。今やっていることは、絶対に無駄ではありません。
痩せやすい人・痩せにくい人がいる
同じことをしても、痩せやすい人と痩せにくい人がいます。痩せにくくなる条件には、例えば次のようなものがあります。
- BMIが20を切っている
- 学生時代や幼少期に、体重が大きかった
- 過度な減量をくり返して、代謝の状態が悪くなっている
減量をくり返すと、体は何度も「エネルギーが足りない」という危機に追い込まれます。すると体は、代謝を下げることで危機から逃れようとします。
これが続くと、食事を少し減らしただけで、すぐに代謝を下げる反応が起こりやすくなると考えています。
さらに、次のような状態があると痩せにくくなります。
- 慢性ストレス
- 体内の炎症(腸の荒れなど)
- 生活の乱れによる自律神経の乱れ
このような人は、痩せようとするのを一旦保留して、自律神経を整える、体内の炎症を抑える、腸の状態を整える、慢性ストレスに適切に対処する、といったことを先に積み上げるのがおすすめです。
これが、僕が普段お伝えしている「ダイエット」です。
体重が落ちないとき、まず何から見直す?
体重を落とすためにシンプルに考えると、選択肢は「運動を増やす」か「食事を減らす」かの2択です。
食事を減らす方がすぐにでき、簡単なので、多くの人がこちらを選びがちです。
でも、優先したいのは運動を増やす方です。
食事を減らして、それでも痩せないからと後から運動を足すのは、体にとって大きな負担になるからです。
- ステップ1:運動の量を増やせるか確認する
- ステップ2:それでも痩せなければ、食事の量を減らせるか確認する
実際の指導では、その前に次のようなことも確認しています。
- ちゃんと眠れているか
- 便通の状態はどうか
- 疲労感がたまっていないか
- 食事の中身(PFCバランス・食物繊維・ビタミン・ミネラル)
一つずつ試して、確認する。トライアンドエラーをくり返すしかありません。
それでもダメなときは「代謝を引き上げる」
いろいろ試しても体重が落ちない場合は、代謝がもう反応しにくくなっている可能性があります。
そのときは、一度減量を保留にして、ハイエネルギーフラックスに取り組んでみてください。
活動量や運動の強度を上げながら、摂取カロリーも上げていく方法です。代謝を根本的に高いところまで引き上げることを目指します。
その過程で、筋肉の成長、心肺機能の向上、睡眠や貧血、自律神経、メンタルの改善も期待できます。数か月取り組んでから、減量に進むという順番がおすすめです。
運動量が足りている人・足りていない人へ
運動量の目安は、1日7000〜8000歩に加えて、週2〜3回・1回30分ほどの運動です。
運動量が足りている場合
- PFCバランスを見直す(目安:P20・F25・C55)
- 食物繊維が1日約20gとれているか確認する
- ミネラルが足りているか確認する
- そのうえで、食事の量を減らせるか検討する
運動量が足りていない場合
まずは活動量を上げること。それに尽きます。
食事を削るだけでも体重は落ちますが、多くの人は不調が出やすくなります。活動量を上げることを優先しましょう。
まとめ
- 2週間で体重が落ちないのは、全然不思議じゃない
- 今やっている良いアクションは、無駄ではない。積み上げていこう
- 痩せにくい人には、BMI・過去の体重・減量のくり返し・ストレス・炎症・自律神経などの理由がある
- 見直す順番は「運動 → 食事」。その前に睡眠・便通・疲労感・食事の中身も確認
- それでもダメなら、減量を保留して代謝を引き上げる
痩せることは、とても複雑です。だからこそ、自分の体・心・環境に合ったアクションを、一つずつ見つけていきましょう。
ボクノジムでは“2ヶ月後の減量より1年後の健康”をテーマにお客様のダイエットをサポートしております。
長期的な視点での健康管理こそ真なる価値であることをお伝えしています。
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