寝る×有酸素運動で痩せる
白金高輪 南麻布 パーソナルトレーニング ボクノジム
白金高輪のパーソナルトレーナーけーたです(^^)
今回は、ダイエットというよりは減量に近いテーマで記事を更新したいと思います。
パーソナルトレーニングでご来店いただいているお客様にも、ダイエットと減量の区別を丁寧にお伝えしつつ
減量に取り組んでみたい方には今回の内容も実践してもっています。
(勿論、皆さん全員ではないです)
内容としては
“睡眠と有酸素運動を掛け算して減量を狙う方法”
この方法について3つのステップで解説していきます!
↓動画で解説!ラジオ感覚でどうぞ!↓
https://youtu.be/MOGQ-3pkAoY
Step1.睡眠時間は7時間程度確保する
睡眠不足はダイエット(減量)の敵です。
とある研究データでは睡眠時間は短くても長くてもBMI値が高くなるという結果が出ました。
僕としては、睡眠時間が長いことはよしとして、短いことは改善していただきたいなと思います。
では、何故睡眠時間が短いと痩せられないのか。
それは睡眠時間が短くなるとストレスホルモンのコルチゾールが多く分泌されるからです。
このコルチゾールがダイエットを邪魔します。
まず、コルチゾールは血糖値のコントロールが乱します。
通常、血糖値は上昇するとしばらく後に元の数値まで下がるのですが、コルチゾールが多く分泌されていると、血糖値の低下が起きにくい。
いわば、糖尿病の状態です。
全身の血糖値が高い状態は、巡りめぐって肥満に繋がります。
さらに、コルチゾールは成長ホルモンの分泌を阻害します。
成長ホルモンは脂肪を分解してくれる役割があるので、痩せホルモンと言われている。
睡眠不足では、この痩せホルモンの分泌を抑制するストレスホルモンが出る…これは避けたいですよね。
Step2. 少し空腹で寝る
先ほどの成長ホルモンですが、1日の大半は寝ている間に出ます。
そして空腹状態の方が分泌量が多いといわれています。
なので、少し空腹な状態でたっぷりの睡眠時間を確保することで、睡眠中にたくさんの成長ホルモンを分泌させることができます。
といっても、あまりにも空腹で睡眠の質が悪くなってしまうのも考え物です…。
このあたりはどれほど減量を進めるのか?という点を考えながら決めていきたいですね。
Step3.朝起きて有酸素運動をする
最後のステップとして有酸素運動です。
Step1では成長ホルモンの分泌を阻害する要因を排除しました。
そしてStep2では成長ホルモンの分泌を促す状況を作りました。
これらを達成していると、睡眠中にたっぷりの成長ホルモンが出て、脂肪の分解を少し進んでいるはずです。
ただしまだ分解されただけなので、消費しなければいけません。
なので朝起きてそのまま有酸素運動をしましょう。
もし、何か食事を摂ってしまうと、その食事による糖が全身をめぐり、有酸素運動中はその血糖をエネルギー消費することになります。
なので、朝に何も摂取せずに有酸素運動です。
ここで注意していただきたいのは、運動強度はかなり低めに設定していただきたい点です。
強度が高すぎると筋肉の分解が進んでしまうので、散歩~軽いジョギングまでと考えて下さい。
さて。
いかがでしたでしょうか?
これが減量を狙うプランの1つです。
もし、痩せることを優先している方でしたら、今回の内容も是非試してみて下さい!
朝起きるの辛いかもしれませんが(笑)
もし、ダイエットやトレーニングで疑問点や解決したいことがありましたら
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