こんな歩き方してませんか!?正しい歩行で美尻美脚に!
どうも!あつやです^^
歳を重ねてくるとお尻が垂れてきたり、脚の張りがなかなか取れなかったりと、お身体に関する悩みが増えてくると思います。
ではなぜ歳を重ねるとそうなるのか??
それは、筋力低下などにより姿勢や歩き方が悪くなっているからです。
姿勢に関しては以前ブログでご紹介しております。
今回は「歩き方」について解説していきます。
⑴歩行に関するよくあるエラー
⑵それらの原因
⑶改善方法
こちらの3本立てでお送りいたします!
それでは早速いきましょう!
⑴歩行に関するよくあるエラー
正しい歩行は体をうまく使って歩いているため、疲れにくく無駄に筋肉を使うこともないので脚がパンパンになりにくいです。
より疲れにくく、そして見た目を綺麗にするためにも、よくある歩行のエラーをご紹介していきます!
①かかとから着地ができていない
②膝がうちに入っている
③股関節が伸び切っていない
主にこの3つが挙げられます。
①かかと着地ができていない
正常な歩行では、膝が伸びている状態でかかとから着地し、大臀筋(お尻の筋肉)で着地における衝撃を吸収します。
しかし、つま先や足裏全体から着地することにより大臀筋で衝撃を吸収できず、大腿四頭筋(もも前)やふくらはぎの筋肉で衝撃を吸収します。
これによりもも前やふくらはぎがパンパンになります。
②膝がうちに入る
ここに関しては、以前「膝がうちに入ると脚が太くなる」こちらのブログで詳しく解説しているので、是非こちらをご覧ください。
膝がうちに入ると、これにより外側広筋(外腿)が過剰に働き、外ももがパンパンになります。
また、膝がうちに入ると結果的に膝は曲がるのでもも前もパンパンになりやすいです。
③股関節が伸び切っていない
脚が離れる瞬間に股関節が伸び切っていないと、その脚を踏み出す際に股関節を曲げる筋肉がうまく働かず、ふくらはぎの筋肉が頑張って脚を蹴り出すことになり、ふくらはぎがパンパンになります。
また、脚を前に踏み出す力が弱くなるため、歩幅が小さくなり、①の「かかと着地ができていない」ことにつながってきます。
⑵エラーの原因
②の「膝がうちに入る」原因については先ほどご紹介したブログで解説しております。
今回は①と③について解説していきます。
①の「かかと着地ができていない」原因は
・足首が硬い
・骨盤後傾
・歩幅が狭い(股関節が伸び切っていない)
・かかと重心
③の「股関節が伸び切っていない」原因は
股関節前面(腸腰筋、大腿直筋)の短縮、機能不全
これらが挙げられます。
⑶改善方法
骨盤後傾の改善方法については以前解説しております。
「骨盤後傾改善方法」こちらを是非ご覧ください。
そのため、ここでは
・足首のかたさ
・股関節前面の短縮
この2つの改善方法について解説していきます。
足首のかたさ改善方法
足首を頭の方に曲げる時、脛の前側にある前脛骨筋は短縮します。
しかし、前脛骨筋が硬いと短縮仕切れず、足首を曲げ切ることができません。
足首をしっかり曲げるためにまずは前脛骨筋をほぐしていきます。
まず画像のように壁に足裏をくっつけます。
そこから少し膝を曲げます。そうすることで足首も曲がり前脛骨筋が縮んできます。
この体制のまま、前脛骨筋(画像白線の右側、赤丸部分)を親指でほぐしていきます。
*この時に前脛骨筋に力が入らないように注意します。
上から下までゆっくり2往復ほどできればOKです。
股関節前面の短縮の改善方法
股間節の前側のストレッチをご紹介します。
まず画像のように片膝を立て、その膝の上に両手を置きます。
次にお尻とお腹に力を入れてから立てた膝を前に出します。
そうすることで股関節の前側をストレッチすることができます。
しっかりお腹とお尻に力を入れることがポイントです。
まとめ
歩行に関するよくあるエラーとして
①かかとから着地ができていない
②膝がうちに入っている
③股関節が伸び切っていない
これらが挙げられます。
・骨盤後傾
・足首のかたさ
・股関節前面の短縮
これらを改善することでより良い歩き方を行えるようにしていきます。
歩き方が良くなれば、見た目もよくなるだけでなく疲れにくくなり、結果的に活動量も上がり痩せやすくなります。
是非やってみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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