脚やせ、ヒップアップは”股関節”から!
パーソナルトレーニングジム ボクノジム 白金高輪店
こんにちは!姿勢改善ボディメイクのはるきです。
「トレーニングすると足が太くなるんじゃないの?」
トレーニング始めるにあたりよくいただく質問です。
筋肥大目的でトレーニングすれば確かに足は太くなります。
目的とメニュー作成がちゃんと噛み合っていれば足が太くなることはありません。
「痩せたい!けど足のトレーニングは太くなるから、したくない…、だけどヒップアップはしたい。」
そんなわがままな要望に、今日は答えていきたいと思います。^^
ちゃんと理解すれば大丈夫!足は細くヒップアップできます!
質問等はTwitterで受け付けています。
足が太くなってしまう3つの原因
1 重力に対する筋肉の過剰な反応
下半身の筋肉の役割をおさらいしましょう。
もちろん歩くためとか、走るためとか、膝を伸ばすとか、部位単体でみると役割はたくさんあります。
そもそも歩く、走るなどは重力に抵抗する力があるからこそ成り立つ動作になります。
下半身の機能の根幹は重力に抵抗する力があるかどうか?になります。
抗重力筋という筋肉がその役割を果たします。
この抗重力筋に該当する筋肉に負担が大きくなっている場合、筋肉が緊張し続け強張り、筋肥大までは行かなくとも
足が太くなりやすい環境になってしまいます。
2 下半身の骨格の歪みから起こる筋肉の緊張
なぜ抗重力筋への負担が大きくなってしまうのでしょうか?
その一つに骨格の歪みが挙げられます。
①X脚
②O脚
③XO脚など
これら下半身の骨格の歪みは、筋肉の緊張や弱化など、筋肉のバランスが崩れることで歪んでしまいます。
そもそも抗重力筋への負担が大きくなりすぎってしまったから骨格に歪みが出てきてしまった
という場合もあります。骨格の歪みが先天的か、後天的か。
いずれにせよ、骨格の歪みを意識したトレーニングまたはエクササイズをすることが大切になります。
これら歪みを意識せずにトレーニングを行うと抗重力筋への負担の大きさは変わらないので、
さらに足が太くなっていことが予想されます。
3 股関節周りの可動域の低下→むくみがひどくなる
下半身の骨格の歪みから予想できることは、
可動域の低下です。
体が柔らかければいいというわけではありません。(こちらに関しては後日…)
可動域が狭いとどうなるか?
単純に筋肉の稼働する範囲が狭くなります。
筋肉が稼働しにくいということは、リンパの流れも悪くなり下半身が浮腫みやすくなり、
さらに浮腫みの原因となる皮膚下にとどまっている水分には、
脂肪酸という脂質の主要な構成要素となるものが含まれており、むくみの時間が長ければ長いほど
脂肪酸が脂肪細胞を肥大させて行きます。
体脂肪が増える要因をできるだけ無くし、正しく筋肉を使う
脚やせするコツは、まずは太くなってしまう要因をできるだけ排除することが一番有効です。
運動を続けていれば、脂肪は燃焼されていくので勝手に引き締まって行きます。
脂肪が増える要因を減らして、正しく筋肉を使うことが、
脚やせさせつつヒップアップさせるコツとなります。
最後に足が太くなる要因の一つであるむくみに対するエクササイズを紹介します
さらにバンド一本あれば足裏の機能と股関節のトレーニングが自宅で簡単に行えるのでおすすめです。
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