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何歳からでも遅くない!痛みの根本改善は“正しい動き”から

ボクノジム高円寺店代表トレーナーのそうです!

肩こりがつらい」「腰が重だるい」「膝が痛くて長く歩けない」
年齢を重ねると、こうした身体の悩みが増えてくるのは自然なことです。
しかし、それを「歳のせい」とだけ考えてあきらめていませんか?

実は、正しく身体を動かすことによって、痛みは年齢に関係なく改善するという事実が、多くの医学的研究からわかっています。

この記事では、なぜ「正しい動き」が痛みの改善につながるのか、また最近注目されているマシンピラティスの役割についても、科学的根拠に基づいてご紹介します。


合わせて読みたい:意識的な良い姿勢は腰痛を引き起こす

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痛みの原因は「動かさないこと」で悪化する

慢性的な肩こりや腰痛の原因は、「筋肉が硬いから」「年齢的に仕方ないから」などとよく言われますが、実際はもっと複雑です。

長時間同じ姿勢でいたり、動く機会が少なくなると、以下のような身体の変化が起こります

  • 筋肉や関節周囲の血流が低下する

  • 関節の動きが小さくなり、可動域が狭くなる

  • 神経が過敏になり、少しの刺激でも痛みを感じやすくなる

つまり、「動かないこと」こそが、痛みを悪化させる最大の要因と言えます。


動かすことで起こる3つのポジティブな変化

では、適切な運動を行うと身体にどのような良い影響があるのでしょうか?以下のような科学的に認められた反応が起こります。

1. 血流の改善

動くことで全身の血流(酸素)が促進されます。
血液は酸素や栄養を運ぶだけでなく、炎症物質や老廃物を排出する役割も担っており、これが痛みの緩和に貢献します。

また、痛みを感じるのは脳であるため充分な酸素が脳へ送られると痛みの緩和することもあります。

2. 関節の機能回復

関節は「使わなければ硬くなる」ものです。
動くことで関節の滑らかな動きが戻り、姿勢や歩き方にも良い影響を与えます。

3. 中枢神経の働きが整う

「痛み」は脳で感じています。運動によって脳内の痛み抑制機能(下行性疼痛抑制系)が働き、慢性的な痛みを軽減できるという報告もあります。

これらの変化は、年齢に関係なく起こるという点が大切です。
つまり、何歳からでも身体は変わるということなのです。


マシンピラティスが支持される理由

ここ数年、リハビリテーションや高齢者の運動指導の現場でも取り入れられているのが「マシンピラティス」です。

マシンピラティスは、スプリング(バネ)の抵抗を利用して行う運動で、次のような特徴があります

  • 体に無理な負担をかけずに、深層筋(インナーマッスル)を刺激できる

  • 関節に優しい動きができ、痛みを抱える方でも安全に行える

  • 正しい姿勢・動きがマシンによって導かれるため、運動初心者でも安心

特に、体幹や骨盤周辺の安定性を高める効果が高いため、姿勢の改善・痛みの再発予防にも非常に有効です。

医療の現場でも、脊椎疾患や関節痛のリハビリ手法として活用されており、その安全性と効果は専門家からも支持されています。


「正しく動くこと」が何より大切

痛みを和らげることだけを目的としたマッサージや湿布、薬も、もちろん意味があります。
しかし、それはあくまで「対症療法」です。

根本的な改善を目指すには、動き方を見直し、筋肉と神経の協調性を再教育する必要があります。
そのために必要なのが、「正しい動き」を身につける運動です。

無理なく、かつ継続的に実践できることが何より大切。
とくにマシンピラティスのような方法は、運動初心者や高齢の方にとって安全性が高く、効率よく「正しい動き」を学べる手段と言えるでしょう。


まとめ:体は“使い方”で変わる

痛みや不調があると、「もうこの体とはうまく付き合うしかない」と思ってしまうかもしれません。
けれど、私たちの体は、使い方次第で変わっていくものです。

年齢に関係なく、今日からできることは必ずあります。
そして、身体は変わるたびに私たちの毎日を少しずつ軽く、前向きなものにしてくれます。

だからこそ、「正しい動き」から始めてみてはいかがでしょうか?
何か参考になれば幸いです。


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