【必読記事】食欲が落ち着かない時のチェック項目5つ
白金高輪 パーソナルトレーニング ボクノジム
白金高輪のパーソナルトレーナーけーたです(^^)
ダイエッターの皆さんに、必須の記事です!
ダイエットとは、食欲との勝負です。
つまり、食欲コントロールが達成できれば、ダイエットはほぼ勝ったようなもんです(^^)
ちなみに、僕のダイエットの考え方をある程度知ってもらっている方には、既に伝わっているとは思うのですが、
食欲は精神力で制御するものではありません。
精神力で抑えられるのはせいぜい1ヶ月やそこらでしょう。
1ヶ月や2ヶ月で答えを求めるような、そしてその後、抑えていたものが爆発するようなダイエット指導をご希望でしたら、ボクノジム以外のパーソナルトレーニングジムをあたってください。
さて、本題にいきましょう。
まずは、Youtubeに挙げました動画をチェックしていただければと思います(^^)
食物繊維の量を増やす
ボクノジムはダイエット指導の中で食物繊維を非常に重要視しております!
キャベツダイエットなんても昔ありましたよね~(笑)
キャベツダイエットは、一食の置き換えなので、、、、ちょっと極端すぎてあまりオススメできないですが、、、、
食物繊維が食欲を抑えることには、ちゃんと理由がありまして、
その一つは、胃袋を物理的に満たして、胃壁を刺激して満腹中枢に指令を送ることです。
これは、非常に簡単なメカニズムですね(笑)
勿論ですが、胃から排出されてしまったら、その効力は無くなります。
もう一つは、腸内細菌が食物繊維を発酵させて短鎖脂肪酸を作り出すことです。
この短鎖脂肪酸とは、食品から摂取できない、非常に身体に有用な脂肪酸です。
さて、脳の基本のエネルギー源は糖質なのですが、特定の脂肪酸もエネルギーとして利用可能なのです。
その一つがこれですね。
食物繊維を食べる→腸内細菌が処理する→食欲が抑えられる
ってな流れです(^^)
ありがとう、町内細菌!
タンパク質量を増やす
例えば、朝食のタンパク質摂取量が多い人ほど、間食の回数が減るというような調査研究もあります。
それほどに、タンパク質とは食欲と関係しているんですね。
これにも、きちんとした科学がありまして…。
まずは、タンパク質がインクレチンという物質を作り出して、そしてインスリン分泌を促すということが挙げられます。
インスリンとは肥満とも関係性がよく言われるのですが、
実は、これ、食欲抑制という側面もあるのです。
食事をすると、インスリンが分泌されることで、それが一つのトリガーとなって食欲が収まります。
なので、タンパク質を摂ることで、適度にインスリンが出ることは、食欲をコントロール上で非常に有効なのです。
(お菓子やら、高糖質な食事ではインスリンが過度に出ますからね…適度は最高です。)
さらに、タンパク質は胃の活動レベルを下げてくれます。
つまり、胃から腸に物流速度が下がるので、しっかりと消化時間がとれて、食後の血糖値レベルを下げることができます。
食後血糖値を抑えることはダイエットに有効です!
MCTオイルを摂る
先ほどもお伝えしたように、特定の脂肪酸は脳のエネルギー源になります。
このMCTオイルも身体で分解しやすく、結果的に食欲の抑制に繋がります。
確かに、脂肪としてカロリーはあるのですが、エネルギー化されるスピードが素晴らしく、身体に残りにくい脂質です。
エネルギー化されるということは、脳がエネルギーで満たされるので、食欲が乱れるリスクを下げるってことです!
玄米の量を増やす
脂質も脳で使えるとは言うものの、何と言っても脳の基本的なエネルギー源は糖です。
食欲が乱れているという状況は、言い換えれば糖が不足しているという状況なのです。
なので、一番手っ取り早いアクションは、この糖質であるお米の量を増やすということになります。
ただ、白米よりも玄米の方がダイエット向きなので、、、、玄米にしたいですね!
禁止食材を避ける
僕が挙げる禁止食材とは、食材乱す可能性があるから禁止とすることが多いです。
勿論、一生食べないなんてことは、ありませんので…。
小麦、砂糖、果実
この3種類を避けて生活してみて下さい。
食欲コントロールが済んだら、食べてみてもいいでしょう。
まずは食欲のコントロールが第一優先です!
以上です~!
いかがでしたでしょうか(^^)?
是非ダイエットの参考にしていただいて、
皆さんのダイエットが円滑に進みますことを願っております!
さて、ダイエットが上手くいって、筋肉に刺激が欲しいぞって思った方は、パーソナルトレーニングを受けに、是非ボクノジムへ(^^)
お待ちしております!
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