ダイエット・減量中でも筋トレ前後に糖質を摂るべき理由。
白金高輪 南麻布 パーソナルトレーニング ボクノジム
白金高輪のパーソナルトレーナーけーたです(^^)
ダイエット中、かつトレーニングをしている皆さん
トレーニング前後に糖質を摂取していますか?
ダイエットの情報で「糖質は太る」という内容が多いこともあって、糖質は嫌われがちです。
ですが、使い方によってはしっかり摂るべきなのです。
糖質制限はダイエットに必須のスキルですが、厳密には糖質コントロールが正しい表現かと思います。
糖質を摂らないことが正義ではない!
そんなことを、この記事でお伝えしていきたいと思います。
何故、減量中でもトレーニング前後に糖質を摂るべきなのか?
ダイエットコーチの観点から3つのポイントで解説していきたいと思います!
理由① 基礎代謝を維持するため。
基礎代謝という言葉は皆さんも聞いたことがあるかと思います。
では具体的に基礎代謝の内訳をご存知でしょうか?
【基礎代謝内訳】
・肝臓 27%
・脳 19%
・筋肉 18%
・腎臓 10%
・心臓 7%
+その他基礎代謝を高めるには内臓にフォーカスすべきことがわかる。考え方としては“内臓に良い仕事をさせる”
健康食材を消化→吸収→排泄という良い仕事をたくさん提供しよう。【“食べなきゃ痩せない”の本意】
— けーた / 中野と白金高輪のパーソナルトレーナー (@personal_ke_ta) February 7, 2020
ということで、基礎代謝の内、筋肉が2割ほどを占めます。
(この2割を高いととるか…低いととるか…)
少なくとも言えることは、筋肉が減ってしまえば基礎代謝が下がるということです。
勿論、基礎代謝が下がってしまうと減量がうまく進まないことはお察しの通りです。
しかし、減量中は(ほぼ)必ず筋肉量も減ってしまいます。
基本的にはアンダーカロリーの状況を作りますので、その分脂肪も筋肉も分解してカロリーを対外に出すんです。
そんな環境の中でも極力筋肉量を維持するための取り組みが筋トレ×糖質です。
理由② 活動代謝レベルを下げないため。
筋トレとは筋肉内のエネルギー(糖質)を消費する運動です。
つまり、筋トレ後には筋肉のエネルギーが空っぽになっているのです。
そこでエネルギーを補給しないと、筋肉の分解が進みます。
さらに、エネルギーが満たされていない筋肉でどんどん運動をこなそうと思っても
運動のパフォーマンスがかなり悪いです。
となれば、運動に伴う消費カロリーも下がってしまいます。
なので、しっかりと筋肉にエネルギーを補給しつつ、運動をしっかりこなして、どんどんカロリー消費をするために、トレーニング前後には糖質を摂ろう!
ということです。
理由③ ボディメイクをするため。
最後の理由は、ボディメイク的な観点で意見となります。
上述した通りで、減量中には基本的には筋肉が減ってしまいます。
しかし、ボディメイクを達成するためには必要な部分の筋肉を残しつつ、余計な脂肪を落とすことで、シルエットを綺麗に作ろう!という思考が必要です。
ということで、同じことの繰り返しになりますが、
筋肉を残すためにトレーニングという刺激と、それに伴う栄養(糖質+タンパク質)を摂るべし!
というお話になります。
ということで、減量中でも運動をなさる方は
それに合わせて糖質をしっかり摂取してください!
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