こんな腰痛、、、すぐに病院へ
パーソナルトレーニングジム ボクノジム 白金高輪店
こんにちは! ダイエット鍼灸師ひらしんです(^^)←プロフィールこちらクリック
ボクがフィットネスジムで働いていたときのこと。
「一日中腰が痛いのですが、先生のところで治療すれば良くなりますか?」と。
ボクのこの方へのお返事は
「病院へすぐ行ってください」でした。
理由はこの後解説します。大切なので、できれば最後までお読みください。
また自分のことだけに限らず身近な家族や、お友達などにもぜひ教えてあげてほしいです。
ぜひ、このタイミングで覚えておきましょう。
疑問はDMで聞いて早めに解決しましょう!!
一日中痛い腰痛は、病院へ
一日中ずっと痛みがある腰痛はすぐに病院に行くべきです。
先ほどの冒頭で相談のDMをくださったお客様は病院でみてもらった結果、
「圧迫骨折」と診断されました。
え?骨折してるのに気づかないことあるの?と思いすよね。
このように、本来骨折と名のつくものは、すぐ病院に行くと判断できそうなものですが、
わからずに放置してしまったり、我慢強かったりして病院に行かない人もいます。
もちろん数日経過しても腰痛がまったく軽快しない場合も、一度病院に行きましょう。
たとえ軽度の腰痛であっても、6週間以上続く場合は受診の目安です。
特に高齢者は、軽い腰痛が寝たきりに発展することもあります。
寝たきり予防の観点からも、腰痛が長引く場合は、病院で検査・治療を受けてください。
腰痛+〇〇が痛いは、病院へ
腰痛にも色々な病気や怪我の可能性があります。
「胸が痛い」腰痛は、注意が必要です。
背骨のすぐ前には大動脈が通っています。
大動脈解離の場合には、胸部痛プラス腰痛を訴えることがあります。
これもまた、素人目では圧迫骨折や腹部の病気と間違えますので受診は必ず必要です。
胸部から腹部まで解離が進むと、背部から腰部にかけての激痛が起こります。
また場所によっては急を要し、1時間に1%ずつ死亡率が上昇すると言われています。
48時間以内には半数が亡くなるというデータもあるのですぐに受診してください。
痛みやしびれの範囲が広い
痛み・しびれの範囲が広い場合は、病気・ケガ・骨折の可能性が高いです。
腰痛以外に次のような症状がある場合も、すぐに病院を受診してください。
- 発熱
- 尿漏れ・排尿困難
- 倦怠感・だるさ
- 吐き気
- 胸痛・腹痛
- 血尿
何科へ行けばいいの?
診療科は整形外科が適当です。
整形外科では、腰痛の原因を特定できます。
腰痛の原因が骨格の歪み・脊椎の異常などの場合、治療は引き続き整形外科で行います。
もし腰が痛い原因が他にある場合は、他の適当な診療科に誘導してもらえるでしょう。
診察時に医師に伝えること
次のような点を医師に伝えるとスムーズな診断につながります。
○いつから痛む?
○痛みの部位は?
○痛みが出るタイミング
○腰痛以外の症状について
まとめ
腰痛の自己診断及び放置は危険だよと言うお話でした。
本当に危険なので放置はダメです。 (大事なことなので主張強め)
腰痛でわからないことは医師に相談しましょう。 医
師に相談する前に相談したくなったらぼくにご相談ください。
痛みの乱れや不調の相談は→体験こちらから では、また(^^)
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