リバウンドから学ぶ~失敗の哲学。~
白金高輪 パーソナルトレーニング ボクノジム
白金高輪のパーソナルトレーナーけーたです(^^)
これまで多くのリバウンド経験者と接してきました。
というか、ほぼ、、、ほぼみんなリバウンドを経験しています。
何を隠そう、僕だって名リバウンダーの1人です(笑)
「過去にリバウンドを経験してしまって…」
「リバウンドするのが怖くて、ダイエットに進めません…」
確かにノーリバウンドが理想だし、僕もノーリバウンドのための食事指導をしてます。
でも僕はみんなほどリバウンドを嫌ってはいない。
リバウンドから学べ!
リバウンドを失敗にしてしまうのは、リバウンド後の貴方だ。
と僕は思う。
なぜ、リバウンドから目を背けて、学ぼうとしない?
失敗してしまった原因を探してみて
今度のダイエットではソレを念頭に置いてトライすれば
今度のダイエットは、成功の確率が高くなるじゃないか!
リバウンドしてしまったことはどうだってよくて、
そこから学ぶ姿勢があれば、そのリバウンドには大きな価値が実りますよね(^^)
失敗は成功の元。
昔からこすられまくっている、素晴らしい言葉。
こすられ過ぎて存在が薄くなってしまったのか、大人になると失敗をビビって避けてしまいます。
もっと失敗しようぜ。
実験思考。
こんな風に物事を考えるようになったのは、大学院の頃かもしれません。
数多くの研究を読んみました。
(ちょっと諸々あって、図書館に引きこもっていた時期があってさ(笑)同期の院生の中では、一番多く論文を読んだやろうな。それしかすることなかったから笑)
研究の世界では本来、失敗も成功も同等に扱われるべき。
ただ、どうしても人間は、成功を見せたがります。
その方が評価されますからね。
でも本来は、失敗も成功も“1つの結果”として、丁重に扱われるべきです。
こーやって、あーやってみる実験してみました。ほんだら、失敗しましたわー。
こんな研究は
(こんな書き方をしたら特に)
アホみたいに価値が無いように見えるけど
この研究を読んで、次なる研究者は
「こーやらずに、あーやらずに実験してみよ。」
となる訳です。
ここで、例の(アホのような)研究が大活躍したことになりますよね!
これやねん、必要ことは!
世界はこうして進んでいる。
実は世の中の全ては、実験と研究の成果です。
試行錯誤が繰り返されて、商品やサービスや、食品でさえも作り出されています。
全て、失敗の種が蒔かれた成果なんです。
そして、失敗が多い成功ほど、強い。
(ここは具体的には解説しませんので、汲んでください。こういう名言は解説せずにサラっといく方が格好が良い。)
さて。
失敗してみる気になってくれましたでしょうか(^^)
ビビらずにダイエットに取り組んで欲しです!
ちなみに、最後に言っておきたいんやけど、、、、、、失敗せんように食事指導してますからね(笑)
なんか何かの言い訳書いてるみたいやん(笑)
この記事へのコメントはありません。