昨今のダイエットの流れ。
中野 パーソナルトレーニングジム ボクノジム bokuno-gym
どうも!
中野のパーソナルトレーナー けーたです。
このブログでは、無駄な話と有益な話を9:1の割合で配信しております。
無駄か有益かは、おおよそタイトルで察していただけるかと思っています。
ダイエットは進化し続けています。
そして、今後もずっと進化・変化するでしょう。
我々は、常に自分たちの環境を変化させていますから、仕方ないです。
同じ生活で、同じ食材しかない環境なら、もっと明確に“正解的なダイエット”は見つかっているでしょう。
ま。つまり終わりのないゴールに向かって、進歩し続けているんです。
肥満が問題となった過去に、
脂質が悪
とみなされました。
グラム当たりのカロリーが高いので、脂質の過剰摂取を否定するように。
次にそれをアンチするように、
糖質を悪とする風潮が出てきました。
・過剰な糖質が脂肪細胞を肥大させていること
・糖質の摂取を減らせば簡単に体重が落ちること(←カラダの水分が排出されることが背景にあるんですが、そんなところまでわざわざご丁寧に説明してくれなかった当初。)
・良質な脂質はカラダの脂肪を燃焼するという発想が生まれたこと
これらが大きな背景でしょうか。
そして今は、
また逆に“糖質制限は不健康だ”の流れです。
「糖質制限をすると寿命が縮まる」という実験結果をニュースでも見かけました。
実験では、
糖質を与えないグループ
糖質を与えるグループ
の2つのグループにラットを分けて生活させた結果、前者のグループの寿命が短かった、、、、と。
だから、糖質制限はすべきではない!と。
いや、極端(笑)
死ぬまで糖質制限なんて、極端(笑)
そら早く死ぬわ。
とにかくまあ、情報が多くて何が正しいのか解りにくくなっている世の中です。
特に最近はSNSが広まっているので、
専門的な知識を持っていない人でも情報を発信できてしまいます。
正確な情報よりも魅力的な情報の方が広まりやすいんです。
最近のダイエット系のユーチューバーやインスタグラマーはこんなことを言いがちです。
「糖質をたくさん食べながら、痩せています!やっぱり食べないと痩せられません!」
これは、正解だし、不正解。
実際に食べた方が痩せる人がいることも事実。
でも、食べ過ぎて太っている人がいることも事実。
ダイエットがブームになって、自己流で頑張ってしまった人は、食事量を減らし過ぎている。そんな人は前者です。
情報はどれも正解だし、不正解。
発信されているその一面だけ見たらダメです。
ほんだら、善き健康を(^^)
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