脚を細くするために必要な事とおすすめエクササイズ
ボクノジム高円寺店の代表トレーナーそうです!
最近は、脚を細くする為のエクササイズ動画がSNSでも多く見かけるようになってきましたが、なぜそのエクササイズが脚を細くするかの理解はまだまだ進んでいないように感じます。
そこで今回は
「トレーニングをしていても脚が変わらない」
「歩くと前ももやふくらはぎがしんどい感じる」
「トレーニングで刺激が入りにくいと感じる」
そんな方に向けて脚を細くするために必要なことについてまとめていこうと思います!
ぜひ最後までご覧ください!
合わせて読みたい:インナーマッスルの重要性と鍛え方を徹底解説
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脚が太くなってしまう原因
脂肪
これは至ってシンプルですが、脂肪が増えることで足は太く見えてしまいます。
下半身にだけ脂肪がついていると思っている方もいらっしゃいますが、基本的に脂肪が全身に分布しており下半身だけに偏るということは考えにくいです。
下半身に偏っていると感じる方は、股関節が上手くはまっていなかったり、膝の捻れが起き骨で支えるのではなく筋肉で体を支えるようにして3つ目の必要以上に筋肉が発達している可能性もあります!
浮腫み
こちらもシンプルです。
むくみの原因はさまざまですが、疾患によるものを除けば、ほとんどが一過性のむくみで、主に塩分やアルコールの摂りすぎ、ホルモンの変化、睡眠不足、運動不足などが原因となっています。
必要以上の筋肉の発達
筋肉の発達によって脚が太く見えることもあります。
スポーツ経験や過度なトレーニングによって筋肉がついてしまった場合もありますが、多くの場合は歩行などで腿の横やふくらはぎを必要以上に使ってしまい太くなってしまうケースが多いようにおもいます。
深部感覚と脚やせ
人間の感覚には様々なものがありますが、体性感覚の深部感覚を鍛えることで脚やせが可能になる理由をお話しします。
股関節の深部感覚
股関節の深部感覚とは、体や動き関節の位置を脳が正確に把握するための感覚のことです。この感覚が優れていると、身体のバランスや姿勢が良くなり、効率的に股関節を動かせるようになります。特に股関節は、下半身全体の動きの要となる関節なのでここの深部感覚は重要となります。
姿勢や歩行などの動作が改善される
一番は股関節の深部感覚が良くなると、姿勢が正しく整うことが期待できます。姿勢が良くなることで、アウターの大きな筋肉を過剰に筋肉を使うことが少なくなります。
歩行の着地時にも大きく影響し、股関節がぐらつかないように股関節を求心位に保つように働いてくれます。
エクササイズ
クラムシェル
①横向きになり、左のお腹を浮かす
②①の状態から膝を開き、殿部に収縮感を感じる
アダプタープルバック
①横向きになり、膝の間にボールを挟む
②上の膝を股関節側に引き込むようにし、ボールを潰し、腿の内側に収縮感を感じる
まとめ
体性感覚の深部感覚が脚やせに効果的だということは理解いただけたでしょうか?
【本日の重要ポイント!】
・脚やせには深部感覚が必要である
・紹介したトレーニング中には筋収縮感が大切である
こちらだけでも覚えていただけたら幸いです。
もしトレーナーの方もご覧になっていたらセッションの組み立てに役立てていただければと思います。
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