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【要注意】糖質制限ダイエットに潜む“意外なリスク”とは?

ボクノジム高円寺店の代表トレーナーそうです!

「ご飯を抜くだけで痩せる!」と話題の糖質制限ダイエット
確かに短期間で体重が落ちやすい方法として人気ですが、実は多くの落とし穴があることをご存知でしょうか?

この記事では、改めてになりますが糖質制限に潜む「体・心・長期的リスク」の3つの視点から、ダイエット初心者の方にもわかりやすく注意点を解説します。


 

合わせて読みたい:【美容ダイエットに注意喚起】GLP-1ダイエットは危険です。GLP-1は自身の体内で作りましょう。

「2ヶ月後の健康よりも1年後の健康を」という理念から、データに基づいた食事指導と最先端のトレーニングを提供します。
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【リスク1】体の不調が次々に…?

糖質を減らすと、水分や電解質も一緒に失われてしまいます。その結果…

  • 便秘になる(食物繊維不足)

  • めまいや頭痛が起きやすい(電解質不足)

  • 筋肉がつりやすくなる

  • 口が臭くなる(ケトン臭)

特に初心者の方は、「体重が落ちた=痩せた」と早合点して、糖質を減らしすぎてしまいがちです。栄養バランスを崩すと、体のサインがどんどん現れてきます。


【リスク2】心の不調:イライラ・過食・うつ症状も

糖質は「脳のエネルギー源」であり、**幸せホルモン「セロトニン」**の材料でもあります。

糖質が不足すると、こんな症状が出ることも:

  • イライラ・不安が強くなる

  • 気分が落ち込む・やる気が出ない

  • 過食が止まらなくなる

  • 「食べてしまった…」と罪悪感が強くなる

特に、「真面目で頑張り屋」な方ほど自己管理が強くなりすぎて、**摂食障害やオルトレキシア(健康強迫性)**のような心理状態に陥るケースもあります。


【リスク3】リバウンドと長期的な健康被害

一番怖いのは、糖質制限をやめた後のリバウンド地獄

  • 3〜5年以内に約80%の人が体重を戻す

  • 脂肪よりも筋肉や水分が落ちやすく、代謝が下がる

  • ダイエットを続けても痩せにくい体質に変化

さらに、女性の場合には要注意:

  • 月経不順や無月経

  • 将来の不妊リスク

  • 骨密度の低下による骨折リスク

一時的に痩せても、健康を犠牲にしては意味がありません。


【まとめ】健康的に痩せることが本当のゴール

糖質制限は効果的な面もある一方で、やり方を間違えると心身に大きなリスクが伴います。特に初心者の方は、「短期的に体重が減ること」に一喜一憂するのではなく、健康を損なわず、長く続けられる方法を選ぶことが大切です。
(※糖質制限が推奨される場合もありますので、糖質制限が悪だということではないです)

ボクノジムでは「2ヶ月後の減量よりも1年後の健康」という理念を基に指導をしておりますので、その点ではご安心ください。

目の前の痩せに固執して糖質制限をしようと思っていた方へ良い情報になれば幸いです。


「2ヶ月後の健康よりも1年後の健康を」という理念から、データに基づいた食事指導と最先端のトレーニングを提供します。
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