「ダイエットは適当でいい」の本当の意味|細かいことより、まず生活を整える
こんにちは!パーソナルジム「ボクノジム」代表のダイエットコーチ計太です!
「カロリーやPFC、どこまで細かく管理すればいいの?」
「朝の白湯や、痩せるストレッチって効果あるの?」
今回は、YouTubeのビデオポッドキャスト「計太のダイエット哲学ラジオ」に、初めてゲストをお迎えしました。ダイエット指導の仲間である富永さんです。
富永さんは、いつも「ダイエットは適当でいい」とおっしゃいます。その言葉の本当の意味を、じっくり聞いてみました。
「適当でいい」は、何をしてもいいという意味ではない
「適当でいい」と聞くと、「朝からカップラーメンでもいいの?」と思うかもしれません。でも、そういう意味ではありません。
人の体には、本来変な方向に行かないような仕組みが備わっています。睡眠をしっかりとり、生活リズムが整っていれば、朝から菓子パンを食べたいとは、普通はなりません。
その基本を取り戻したうえで、細かいことは気にしなくていい。これが「適当でいい」の本当の意味です。
たとえば富永さんは、カロリーは気にせず好きなものを食べ、お酒も飲みます。ただし、夜寝て朝起きる。運動をする。お腹が空いたときに食べて、空いていないときは食べない。こうした基本はきちんと守っています。
みんな、気にするところが逆になっている
多くの人は、カロリーや糖質、タンパク質のグラム数を気にする一方で、夜更かしや朝寝坊、運動不足はあまり気にしていません。
「お米は150gと170g、どっちがいいですか?」と細かく悩むのに、毎日9時まで寝ていることには疑問を持たない。気にするところが逆なのです。
筋力も柔軟性もないまま、走り方の細かい角度を気にしているようなもの。まずは土台を整えることが先です。
まず整えたい、生活のベース
- 夜は日付が変わる前に寝る
- 朝は早めに起きる
- 日常の中で、体をある程度動かす
朝遅く起きると、活動する時間が短くなり、生活の中で消費するエネルギー(NEAT)が減ります。また、朝に体内時計がリセットされにくくなります。
体内時計がリセットされると、日中は交感神経が働きやすくなり、エネルギーを使いやすく、食欲も落ち着きやすくなります。だからこそ、まずは「夜寝て、朝起きる」が大切です。
白湯で代謝は上がる?
SNSでは「朝起きたらまず白湯で代謝アップ」といった情報をよく見かけます。
ただ、人は変温動物ではないので、温かいものを飲んでも体温は変わりません。手軽に生活に取り入れられて、体が良くなりそうな行動に目が行きがちですが、まずは生活のベースから整えましょう。
朝や寝る前に、5分ほどのストレッチをする方が、体の変化を感じやすいはずです。
わかっていても、できないのはなぜ?
「やった方がいい」とわかっていても続かないのは、余裕がないから、そして続けられることは人によって違うからです。
続けられないことを、マイナスに考える必要はありません。やってみて続かなければ、今の自分には合っていないだけ。別の方法を探せばいいのです。
逆に、やる前に考えすぎてしまう人も多くいます。ストレッチは何を、何分、いつやるのがいいのか…。どっちでもいいのです。まずはYouTubeで出てきたものを、とりあえずやってみましょう。
痩せさせることだけが、価値なのか
「お客様が痩せたいと言っているのだから、痩せさせることが価値だろう」という意見もあります。
病院でリハビリに関わってきた富永さんは、「良くなるよりも、悪くならないが絶対」だと言います。一時的に痩せても、その後に体を悪くしてしまっては意味がありません。
マンジャロなどの薬も、本当に必要な人が医師のもとで使い、その間に生活を整えるのであれば良い使い方です。一方で、BMIが低い人にまで処方されている現状には、2人とも疑問を感じています。
まとめ
- 「適当でいい」は、生活の基本を整えたうえで、細かいことは気にしなくていいという意味
- カロリーやPFCより先に、夜寝て朝起きる・体を動かすことを見直す
- 白湯などの手軽な方法より、生活のベースが大切
- 続かないことは、今の自分に合っていないだけ。考えすぎず、まずやってみる
- 痩せることだけでなく、体を悪くしないことが大切
ボクノジムでも、細かい数字の管理より、まず生活の土台を整えることを大切にしています。
ボクノジムでは“2ヶ月後の減量より1年後の健康”をテーマにお客様のダイエットをサポートしております。
長期的な視点での健康管理こそ真なる価値であることをお伝えしています。
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