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ダイエットでぽっこりお腹を解消する方法。

白金高輪 南麻布 パーソナルトレーニング ボクノジム


白金高輪のパーソナルトレーナーけーたです(^^)

 

30歳を超えた頃に「何だかお腹がぽっこり出てきた…」と感じる人も多いはずです。

体重はさほど変わっていないのに、お腹だけ出てきたという人もいるのではないでしょうか?

 

今回は、ぽっこりお腹の原因と解決策を男女別で解説します。

 

男女で明確に原因がきっちり分かれるという訳ではないですが、ホルモンバランスの関係から、太る形に性差があるのです。

この記事を参考にして、夏までにぽっこりお腹を解消してみて下さい!

 

(Youtubeに慣れていらっしゃる方でしたら動画で学んでみて下さい↓)

 

 

ぽっこりお腹の原因

まずはぽっこりお腹の原因を2つ挙げます。

どちらに該当するかチェックしてみてください。

 

原因① 内臓脂肪型のぽっこりお腹

こちらは男性に多いタイプです。

 

内臓脂肪とは、腸を包んでいる腸間膜という組織に付着した脂肪です。

つまり、内臓脂肪が増えてくると腸の辺りがどんどん大きくなってきます。

異様にお腹だけが大きくなっている男性サラリーマンを見かけたことはありませんか?

その太り方は、内臓脂肪が原因となっています。

 

脂肪は、付く場所によって名称が変わります。

大きく3種類の脂肪を把握なさって下さい。

 

1つ目は肝臓脂肪、2つ目は内臓脂肪、3つ目は皮下脂肪です。

そして、脂肪合成はこの順序で行われます。

 

つまり、口で摂取した食物を消化して、小腸で吸収します。

吸収された栄養素は肝臓に送られて、分解されます。

この際、必要以上のエネルギーは脂肪という形で貯蔵します。

肝臓で処理するので、その場で貯蔵するのが手っ取り早いです。(=①肝臓脂肪)

 

しかし、肝臓に貯蔵の限界量がありますので、限界を超えた分は門脈という通路で繋がっている内臓脂肪に送られます。(=②内臓脂肪)

 

そして最後に、肝臓から血中に脂肪が流れ、末端で③皮下脂肪となります。

 

肝臓で脂肪が作られ、溢れた分が内臓脂肪に、さらにその後皮下脂肪に。

というこの流れは、内臓脂肪への対処を考える上で非常に重要です。

 

原因② 便秘型ぽっこりお腹

ぽっこりお腹になってしまう原因の2つ目は、便秘です。

こちらは女性に多いです。

 

便秘によってお腹がぽっこりするのは、ご想像の通りです。

本来ならば、食物から栄養を吸収した後には、排泄されなければなりません。

しかし、この排泄が円滑に行われない場合には、腸に残ることになります。

勿論、それらは質量がありますので、体重も増えますし、なんといってもお腹がぽっこりとなります。

 

何故、便秘は女性に多いのか?

この理由の一つに、セロトニンが関わってきます。

 

セロトニンは、幸福物質として聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

実際に、うつ病患者はセロトニンのレベルが低いことが知られています。

 

このセロトニンは、腸内において腸活動を促す働きがあります。

つまり、セロトニンを多く作れる人ほど、便秘になりにくいということです。

 

ぽっこりお腹の対策

皆さんは、どちらのタイプのぽっこりお腹だと思いますか?

内臓脂肪型は男性に多いですが、勿論女性でも内臓脂肪は増えます。

また便秘は女性に多いものの、男性でも便秘症の人はいます。

 

次に、それぞれへの対応策を示してみたいと思います。

どちらの手段も健康上、害がなくて、万人にポジティブな結果になると思いますので、どちらも意識して欲しいところです!

 

対策① 内臓脂肪型への対策

やるべきことは、アルコール・糖質・脂質の内、2つ以上を過度に摂らないことです。

 

つまり

アルコールを摂取するなら、糖質と脂質は控える

糖質を摂取するなら、アルコールと脂質は控える

脂質を摂取するなら、アルコールと糖質は控える

ということです。

 

実に簡単なルールながら、それが難しいんだよな~というルールかもしれません(笑)

 

 

上述した通りで、肝臓から脂肪が付き始めますので、要するに肝臓に過度にエネルギーを与えない(過度に仕事をさせない)ように心がけると、内臓脂肪は減っていきます。

 

勿論、運動も実践して欲しいですが、今回は食事でのアプローチという趣旨で記事作成しております。

 

対策② 便秘型への対策

やるべきことは、海藻と発酵食品を摂ることです。

 

便秘に対するアクションはいくつかありますが、まず一番最初に試してみることは水溶性食物繊維の量を増やすことです。

つまり、海藻をたくさん食べれば良いのです。

水溶性食物繊維は便に水分を提供しますし、腸内細菌のエサにもなります。

 

そして、菌そのものを取り込むという意図で、発酵食品を摂取するのも欠かせません。

具体的には、納豆、みそ、ヨーグルト、ぬか漬けなどです。

 

まずは徹底して2週間以上、継続してください。

便秘の頻度や強度が減るかと思います。

 

 

まとめ

夏が近づいて、ぽっこりお腹が少し恥ずかしい季節になってきます。

今回お伝えした生活意識だけで、ぽっこりお腹が解消される可能性がありますので、実践してみる価値はあるかと思います!

 

また、実際にはぽっこりお腹の原因は他にもあるかもしれません。

なかなか一人では解決できそうになければ、ボクノジムにお越しください(^^)

 

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