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ダイエットに必要なのは、まず「余分なものを取り除く」ことから

ボクノジム高円寺店の代表トレーナーそうです!

多くの方がダイエットを始める際に、「何を取り入れるべきか」「何を始めるべきか」に意識を向けがちです。
しかし、実際にはその前に「何を減らすか」「何をやめるか」を見極めることのほうが、遥かに重要で効果的です。

ダイエットとは、単なる消費と摂取のバランスではなく、生活習慣や思考パターンの“整理”から始まります。
本記事では、ダイエット初心者の方に向けて、まず見直すべき「余分なもの」について解説していきます。

合わせて読みたい:【要注意】糖質制限ダイエットに潜む“意外なリスク”とは?

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1. 無意識に摂っている余分なカロリーを見直す

日常生活の中には、意識せず摂取している“余分なカロリー”が数多く存在します。

例えば、

  • 毎日飲んでいる加糖のカフェラテやジュース

  • 食後の習慣になっているお菓子

  • 必要以上に使ってしまう調味料(ドレッシングやマヨネーズなど)

これらを1日あたり200〜300kcal減らすだけでも、1ヶ月で約1kgの脂肪に相当するエネルギーを削減することができます。
まずは「制限」ではなく「調整」から始めてみてください。


2. 過剰な情報摂取を控える

インターネットやSNSには、無数のダイエット法があふれています。
しかし、情報が多すぎると以下のような問題が起こりやすくなります。

  • 方法の一貫性が失われる

  • 他人と比較して落ち込む

  • 結果が出ないと自己否定に陥る

ダイエットにおいて最も大切なのは、「継続可能な正しい方法を、適切な量の情報の中で実践すること」です。
情報は信頼できる専門家や医療・運動のプロからのものに限定し、数を絞ることを推奨します。


3. 日常に潜む「非活動的習慣」を減らす

身体活動は、特別な運動の時間だけではありません。
むしろ、日常生活における「非運動性身体活動(NEAT:Non-Exercise Activity Thermogenesis)」こそが、基礎代謝に次いで大きなエネルギー消費源となっています。

次のような習慣がないか、見直してみましょう。

  • 長時間のスマートフォン操作

  • 食後すぐに横になる

  • 徒歩移動の機会を避ける

これらを一つずつ減らしていくことが、脂肪燃焼の下支えになります。たとえば、1日10分の散歩や、階段の昇降だけでも、日々の活動量は大きく変わります。


4. 固定観念を見直す

「40代を超えるともう痩せにくい」
「運動が苦手だから続かない」
「ダイエット=我慢」という思い込みは、行動を制限する大きな要因になります。

事実として、年齢や体質により減量のペースに差はありますが、適切な方法と習慣があれば、誰でも確実に体は変化します
まずはこうした「痩せない前提」の思考を手放すことが、最初のステップです。


まとめ:ダイエットの第一歩は「引き算」である

多くの人が見落としがちですが、ダイエットは新しい取り組みを“追加する”ことよりも、まずは生活や思考の中にある「余分」を取り除くことから始めるべきです。

  • 不必要な摂取カロリー

  • 過剰な情報

  • 非活動的な習慣

  • 固定化された思い込み

これらを一つずつ手放すことで、過剰なストレスを抱えることなく、持続可能なダイエット環境を作ることができます。

「引き算から始めるダイエット」は、リバウンドのリスクも少なく、健康的な減量を目指す上で非常に有効なアプローチです。
まずはご自身の生活にとっての“余分”を、丁寧に見つめ直すところから始めてみてください。


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