当てはまってる人注意!’’バストアップ’’ができない人の特徴
パーソナルトレーニングジム ボクノジム 白金高輪店
こんにちは!ダイエット鍼灸師ひらしんです(^^)
「40歳を過ぎたあたりからブラジャーのサイズが合わなくなってきた」という
経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
加齢によって体型をキープするのが難しくなるのと同様、
バストも年齢を重ねるとさまざまな要因から垂れ下がってしまうのが悲しいかな現実。
では、一度垂れ下がってしまったバストを元の状態に戻すことはできるのでしょうか。
答えは、「できます!」
今回は加齢で垂れたバストにお悩みの方に向けて、バストが垂れる原因と改善方法についてご紹介します。
疑問はDMで聞いて早めに解決しましょう!!
バストが垂れる人の特徴
- クーパー靭帯が伸びている
- 筋トレをしていない
- 姿勢が悪い
3つが挙げられます。
食事習慣、下着選び、肌ケア、ホルモンバランスなど
気をつけることは他にも多々ありますが、今日はトレーナーと施術家視点からお話しします。
それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。
クーパー靭帯(じんたい)が伸びている
皆さんも一度は聞いたことがあるでしょう’’クーパー靭帯’’は
バストを綺麗な丸い形に保つために重要な役割を果たしています。
バストは上半身の中でも大きい筋肉の「大胸筋(だいきょうきん)」の上に乗っています。
そもそも靭帯は筋肉とは異なり伸び縮みするものではなく、ある一定の長さを結ぶ構造のもの
しかし、しっかりバストをケアできていなかったり、妊娠・出産を経たりすると
クーパー靭帯が伸びてバストがたるんでしまうのです。
クーパー靭帯の主成分はコラーゲンのため、一度伸びたり切れたりすると元の状態に戻ることはありません。
では、対策方法はないのでしょうか。
そんなことはありません。次に述べる二つの要素はとても大切です。
最後まで読んでみてほしいです。
筋トレをしていない
年齢を重ねていくと筋力の低下が確実に起こります。
とりわけ女性の上半身の筋力は20代と70代の女性とを比較すると半分くらいに
減ると言うデータもあります。
バストを支える大胸筋を鍛えることで、加齢によって垂れたバストの改善効果が期待できます。
何事も土台作りが大切であるように、バストの土台である大胸筋を鍛えることで
クーパー靭帯への負荷も軽減させることができるでしょう。
垂れたバストを対策する筋トレの内容について以下でご紹介します。
ダンベルプレス
ダンベルプレスは、自宅にあるペットボトル(500ml)などでできます。
バストアップを目的に自分に合った重さで行いましょう。
ダンベルで行う場合は初めは1〜2kg程度のダンベルを使うのがおすすめ。
上下の動作をゆっくりと行うことがポイントです。
- 両手にダンベルを持ち、床に仰向けになって膝を立てる
- 胸を張りながらダンベルを胸の横に構える
- 2の状態をキープしながらダンベルを上に持ち上げる
腕を伸ばした状態で5秒間キープしたら、ゆっくりと元の位置にダンベルを下げる。
目安は10から15回を2〜3セット行いましょう。
胸の辺りが熱くなるまで行うと刺激が筋肉に入ったことが確認できます。
姿勢が悪い
スマホやパソコンを長時間使用することが増え、姿勢が崩れてる方が多い現代。
丸まった背中の’’猫背’’や腕の使いすぎで起こる’’巻肩’’は、バストに大きな悪影響を及ぼしているのです。
特に巻肩による姿勢の悪化はバストが下垂を助長します。
以下の女性は猫背、巻肩の患者さんです。
猫背と巻肩の症状が強かったので、それを引き起こす小胸筋の施術をしたビフォアアフターです。
少し姿勢の指導もした結果非常にバストが上向きになっているのがみてわかっていただけるかと思います。
逆に言えば、毎日ストレッチをするだけでもバストを下垂することを予防できます。
おすすめのストレッチはこれ↓
まとめ
バストはほっておけば必ず下垂します。それは男性でもです。
加齢によってバストが垂れるのは、筋力の低下や女性ホルモンの分泌が低下することによるもの。
「年齢によるものだったら改善するのは難しいのでは」と思われがちですが、セルフケアや
トレーニング、姿勢を整えることよって改善が期待できます。
自律神経の乱れや不調の相談は→鍼灸師兼トレーナー/ヒラシン紹介ページ
未来の自分のためにバスト作りを今から少しずつ意識してみましょう。
では、また(^^)
この記事へのコメントはありません。