ダイエットコーチが考えていることをシェアします~2023年8月5日~
ダイエットコーチ計太です!
パーソナルジムボクノジムのご利用、オンラインジムのご利用、各種SNSをご利用いただきましてありがとうございます!
不定期にはなりますが、ダイエットコーチ&パーソナルトレーナーとして最近考えていることをシェアしたいと思います。
有益な情報を拾えてダイエットが捗るかもしれませんし、ダイエットに対する考え方が変わって心がスッキリするかもしれません。
読み終わった後の感想をいただけたら幸いです!
今回は3つのテーマです。
1.「食欲の正常化」がダイエットの鍵
2.運動習慣を身に付けておかないとマジでヤバイ…
3.狙いを変えると体にも心にも良いことが起こる
皆さんは
「何kcal食べたらいいんだろう?」
「お腹が空いていなくても食べた方がいいのかな?」
「どれくらいが太らない食事量なんだろう?」
などと考えたことはありませんか?
一応、回答としては
『性別、体格、活動量から適正の食事量が割り出されますのでそれを参考していただいて…』とお伝えしますが
実際のところは わからん のですよ(笑)
なぜなら
消費カロリーと摂取カロリーの均衡がとれていれば体重は維持されるし、消費が多ければ痩せる、摂取が多ければ太る、というのが人間の基本的なシステムです。
ここで摂取カロリーはある程度計算しやすいから把握できるけど、消費カロリーなんて全くわからないですよね。
なぜなら消費カロリーは、身体の状況に合わせて変動する性質があるからです。
わかりやすい例でいえば、摂取カロリーを下げていくと、それに合わせて消費カロリーが自動的に下がります。
ダイエット界隈でいう「代謝が下がった」という状況がコレです。
他にも、狩猟生活で爆裂に活動量が高いはずの民族の消費カロリーを計算してみたら、一般的なニューヨーカーと大した差はなかったというデータもあるらしいですし、消費カロリーというやつはそう簡単に把握できるもんじゃないんだと思います。
だから、何kcalなら太るとか、何kcalなら痩せるとか、数値上は目安を出せますが、やっぱり個体差がめちゃくちゃあって、正確にはわからない。
だからやりながら、冷静に判断しながら、臨機応変に進めていくしかないんです。
で、
「食欲の正常化」についてなんですが
(※お察しの通りで、見出しとか構成とか何も考えずに書いています(笑))
結局のところ、食欲が正常化されていれば太らないんだと思います。
学生時代はよくお腹が空いていて、めちゃくちゃ食べましたよね?
特に運動部だった人は。
それはもう食欲に身を委ねて食べていた人が多いはずです。
それでも太らない。
活動量が多かったし、成長期で身体がエネルギーを求めていたからです。
(※ただし…この時期に運動不足になっていたら、または食欲を乱される外的要因が多ければ太るリスクUP)
つまり、身体が求める量を正確に察知して、自分に必要な量だけを食べることができれば、太らない。
これって理想論すぎるように聞こえますが、人の身体のシステムには本来これが備わっていて、それが「ホルモン」「自律神経」などによる自動調整です。
満たされれば食欲抑制ホルモンが出るし、
エネルギー不足になれば食欲増進ホルモンが出る。
そして、エネルギーが余れば筋や肝臓に一時的に貯蔵しながら、自動的に代謝が高まってエネルギー消費が高まる。
これが自動制御されているんです。
ですが!!!
この食欲の自動調整を妨げる外的要因があまりにも多い現代です。
食欲を乱す外的要因をいかに排除できるか、
そして食欲の自動調整機能を回復させることこそが、ダイエット成功の鍵となるでしょう。
これはもう、見出しの通りです。
最近改めて コレ だなと思いました。
ダイエット情報っていろいろあって、全く真逆の意見も存在するじゃないですか。
でも、運動習慣を否定する情報なんて皆無ですよね。
ここは疑いようがなく、全員が持つべきなんです。
各種疾患リスク、しいては死亡率。
勿論体重コントロールにも運動習慣があるかないかは重要なファクター。
前項目に関連していえば、長期的に運動習慣がある人ほど食欲が安定しているということもデータが出ています。
日本におけるダイエット本のベストセラーに「ダイエットは食事が9割」という本があります。
運動頑張る事よりも食事管理の方が影響大きいよ、ということを多くの人に気づかせてくれた価値ある本です。
ただ。(この本を否定するつもりではありませんが…)
昨今のダイエッター(特に僕のフォロワーさん)を見ていると
食事管理よりも先に運動習慣を身に付けることの方が大事なんじゃないか?とも思います。
勿論、過体重な人がいきなりランニングなんかしちゃったら膝への負担は大きくて怪我に繋がりますから、身体の状況に合わせて判断が必要です。
ただ
運動習慣ゼロのままで食事制限だけで痩せて、その後リバウンド…なんてケースも多い訳ですが、身体に対する悪影響はすさまじいです…。
筋量維持、血管機能、リバウンドリスク、食欲安定などのためにも運動習慣を身に付けることから逃げるべきではありません。
「私は運動が苦手なの…」という方でも、筋トレなら絶対誰でも出来るようになるし(球技みたいに複雑じゃないから)、ウォーキングなら得意不得意なく出来るし、ストレッチなら自宅でも誰でも簡単にできます。内容は何でもいいので、とりあえず運動習慣を身に付けましょう。
まだ運動習慣が身に付いていない人は、一度真剣に考えてみて下さい!
一人で解決策が出ない場合はご相談下さい。
何かしらの目的のために食事管理やトレーニングに励んでいる人が多いかと思いますが、思うような結果が出なかった時、さらに努力を継続させるモチベーションが下がった時には「狙いを変える」という選択肢があることを思い出してください。
わかりやすい例でいえば、ジムで運動しながら痩せようとしたものの思うように結果が出ない時に、筋力UPや筋量UP、姿勢改善などに努力の方向性を変える、などです。
そうすると過度な食事制限から解放されるかもしれないし、落ちてしまった代謝が回復するかもしれません。
トレーニングを上手くなろう!
柔軟性を高めてみよう!
ダイエットの料理レシピを考える!
扱える重さを上げよう!
有酸素運動を増やせば脂肪が減るかどうか検証してみよう!
など。
行き詰った時に、粘って粘って頑張ることも1つの策ですが、ダイエットにおける努力の方向性は多種多様。他にも色んな道があるから視野を広くがんが得てみて欲しいです。
狙いを変えると行動が変わるので、身体に対する刺激も変わります。
これがマンネリ化を防止するこにもなりますよ!
8月19日㈯ グループレッスン東京(担当:はるき
姿勢改善に特化したグループレッスンです!
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8月19日㈯ グループレッスン奈良大和高田(担当:計太
9月にグランドオープンとなるボクノジム奈良大和高田店の記念すべき初利用日となるイベントです!
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9月24日㈰ グループレッスン東京(担当:計太&はるな
久しぶりに僕が東京でのグループレッスンを担当させていただきます!
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10月7日㈯ ダイエットtodo実践会(担当:計太
またまた久しぶりに!
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